co+shegotoでは女性の起業家支援に対して、大切にしているポイントがあります

※社会変革において大切な、セオリーオブチェンジという考え方をベースにしています。

※セオリーオブチェンジとは?(社会的インパクト評価に関する調査研究参考)

1:参加者同志の関係性の質の向上

co+shegotoが大切にしているのは、参加者同志の関係の質です。

 

起業された方は、孤独を感じることも多いと聞きます。

そこで、私たちは同じ立場や状況にある女性同志が共に考え、共感し、問題に向き合う。そんな関係性を作っていきます。

 

なぜなら、困った時に誰かに相談できるような関係の質を上げていくことにより、多様な意見を受け入れてみたり、話していくことで、視野を広げ思考の質を向上させていくことができます。また、違った業種ごとが協力することにより共創がうまれ、新しい価値を社会や顧客に提供することもできます。思考が変わることにより行動もかわり、結果も変わっていくことができます。

 

co+shegotoでは、関係の質を丁寧に高めていくことを前提に全体のプログラムが設計されています。

2:自身の軸を互いに作っていくこと

※S:同一方向の因果関係(起業・働き方に関する不安が高まれば高まるほど、外部アドバイスが増える。しかし、副作用として依存も生まれる)

※O:逆方向の因果関係(外部アドバイスが増えれば増えるほど不安は解消される)

※//:時間的遅延(すぐには見えないけど、徐々に影響を与える)

起業や働き方に関する不安が起きた時に、起業の仕方、資金集めなどの外部アドバイス(対処療法的)の解決策を取ることが多いです。もちろんそれも大事なのですが、副作用として外部への依存を生み出していく可能性もあります。そして依存は、本質的なところへの視点を薄めてしまいます。

 

本質的な部分、それは、”自分の軸”をつくること。何年も起業をして活躍されている方々に共通しているのは”自分の軸”をもっていることだとわかりました。

 

”そもそもなぜ起業をするのか”、”何を成し遂げたいのか”などが自分の言葉で語れる状態を自分の軸と考えています。その軸がないと、周りに流されてしまったり、外部からの影響でやめてしまったりすることもあります。

 

co+shegotoでは、起業のために必要な、資金について、プロモーションについても行いますが、一番最初に、”あなたのサービスは誰のためにあるのか”、”誰を幸せにしたいか”などの、一人一人の軸を作っていくことを大切にしています

co+shegotoをもっと詳しく知りたい方はこちら!


先輩起業家に聞く!あなたの起業のカタチ。

渡辺真由弥さん(sora no niwa)

お母さんも子どもも、自由にホッとして、ラクに人と人が繋がる、きっかけになる山梨県の富士河口湖町でそんな〝よりどころ〟を作っています。

野中さちこさん(クローバーズキッチン)

みんなが何も気にすることなく食べられる、カロリーハーフで糖質オフの、虫歯になりにくく血糖値に優しい夢のようなケーキとパン。


女性起業支援を始めたいと思っている担当者の方へ(よくある問い合わせ)

Q.CM(コミュニティ・マネージャー)の中に(担当者の住む市町村に)在住の方はいますか?

A.CMは、これまでのco+shegoto参加者の中から、私たちからのニーズとご本人の興味関心がマッチするであろう方に声をかけさせていただいて、一緒に事業を実施するパートナーからスタートしています。

 

CMは募集も行っておりますが、価値観の共有などがあった方がより事業に集中できますので、もし在住の方がいらっしゃらなくても、様々な接点から探されたり、最初は単発イベントから始めてみるとCM候補者に出会えたり、地域のニーズを知ることができます。

Q.まだ起業支援事業の予算がありません。

A.まずはゲストを読んでの講演会などのイベントを企画するなどして、地域のニーズを知る機会を作ってみることをお勧めします。

 

また参加した女性や支援機関の方たちの中から、協働で女性起業支援を始められるCMやパートナーが見つかるかもしれません。

 

以下にco+shegotoを通じて見えてきた起業支援6パターンをお示しします。

①女性向け起業支援 女性対象の起業支援
②協働による起業支援 商工系の起業支援
③連携による起業支援 複数市町村や支援機関で連携
④地域女性と協働する起業支援 地域女性が主体となって開催
⑤独自の起業支援 移住支援などと事業間連携
⑥定期的や常時相談できる  交流会やコワーキングスペース 

※いつでも相談になりますのでお気軽にご連絡ください。